氷見と言えば、魚市場、市場と言えば市場の食堂。「海寶」、市場の二階にあり朝の5時半から営業している。
昼は観光客向けにもなるのだろう。
台船かぶす汁定食と中船定食を食べる。
海にはカモメと言うがカモメはほとんどおらずトンビとカラスである。トンビは「くるりと輪を描いた...♪」
とロマンチックなものであった筈だが、堤防に群れをなして止まっているのには恐れを感じる。
カラスには煎餅一袋を盗られてしまった。
氷見にはカラクリ時計があり、一時間毎に可愛い人形が出て来る。
この帰り、福岡に寄り、金属加工会社を経営している中谷文一氏にお目にかかり、久闊を叙しあった。