2010.06北陸旅行
北陸(6月11〜15日)

金沢に行くのに、越後湯沢で乗り換えるのに何時も10分以内しか時間がないのに、今回は30分程度時間が取れ、 越後湯沢構内で駅弁を買った。(6月10日)

いくらたらこめし  かにずし 

いくらたらこめしとかにずし、この山中、海のものがウリではなく、ご飯のコシヒカリがメインである。

K氏の案内で宇奈月、欅平に行く。(6月11日)

宇奈月駅
宇奈月駅、ここから黒部トロッコ列車が始まる。
トロッコ列車  トロッコ列車 
トロッコでも本来のトロッコとは異なる。窓はないが屋根はついている。
テープの観光案内の声は室井滋だ。
トロッコ列車車窓から  トロッコ列車車窓から 
車窓から遠くの山には雪があり、黒部川峡谷をに沿って走っていく。
冬期歩道と書いてあるのは冬、降雪でトロッコ列車が動かないとき、人が歩いていく歩道、トンネルである。
人が一人やっと通れる広さだそうだ。
欅平駅  欅平駅近辺  欅平駅近辺  欅平駅近辺 
欅平駅と駅近辺。
残雪  トンネル  ふくろう 
欅平から猿飛まで歩いていく。一寸したハイキングコースである。
暑い日だったが雪が残っている、表面が黒く汚れて雪かどうか分かりにくい。
途中照明のないトンネルがあり、入り口に懐中電灯がおいてあり、それをもって抜けて、出口に懐中電灯を置いていく。
対岸の木の折れた後の株がふくろうに見え、ふくろうがおみやげ物になっている。
猿飛  猿飛 
ここが猿飛である。

埋もれ木  トロッコ列車
帰りに寄った、魚津埋没林博物館の玄関に飾られている埋没林。
電車から見える観覧車はこの近辺にあるのだ、動いていたが誰も乗っていなかった。
滑川ほたるいかミュージアムのパノラマレストラン光彩で食べた白エビの掻き揚げ定食、意外に美味しい。

金沢(6月12日)

兼六園  金石海岸  金石海岸   金石海岸 
兼六園と金石海岸、兼六園は花の季節は終わっているはずだったが、サツキがかなり残り咲いていた。
金石は初めて。バスの終点は人の歩いていない商店街、何とか海の方向へと歩いていった。
きれいな海と思いきや、ゴミの砂浜、でも咲いている、浜昼顔か。
暑くて元気もなく、銭五記念館には行かなかった。

雨晴海岸(6月14日)

氷見に行く途中にある雨晴海岸

雨晴海岸駅  雨晴海岸  雨晴海岸  雨晴海岸  雨晴義経岩  雨晴義経社  雨晴櫻谷古墳
雨晴の駅と雨晴海岸、雨晴は源義経で著名の場所なり。最後の櫻谷古墳、近くにあるのだが全然著名じゃない、地元の方ごめんなさい。

氷見(6月14,15日)

氷見の魚市場、是非一度見たいと思っていたところである。

ハットリくん列車  氷見駅
高岡氷見間を走る忍者ハットリくん列車の天井と氷見駅と駅前に咲いている黄色い花。
駅で貸す自転車が一昨年は無料だったのが100円になっていた。

潮風通り  忍者ハットリくん  ハットリくんキャラ 
氷見市内には長い商店街が続く、歩く人は少ないがどの店も閉店している様子はないのである。
氷見カレーが有名らしいが食べて来なかった。食べ物が有名でもそう食べられるものでもない。
街中にハットリくんキャラが飾られている。藤子不二雄Aさんの出身地なのである。
写真はないが、ここで泊まったのがビジネスホテルの信貴館、家族で経営しているようである。駅とビジネスホテルでで市場のセリを見学できるかどうかを確認した。

氷見魚市場 
魚市場の二階に海寶という食堂は以前に入ったことがあり、市場のセリを見学できそうなのは知っていたのである。
朝6時からセリが始まるので6時前に入った。見学する位置は限られている。
視察だというグループがあり、それだとセリをしているすぐ傍まで行くことができる。
神棚  黒板 
魚市場、大漁の神棚が飾られている。遠くからで読めないが黒板にはその日揚がった漁が書いてあるのだろう。
セリの前A  セリの前B  セリの前C  セリの前D
セリの前、5時半頃ほとんど誰もいない市場に魚が集められてくる。船から直接来るのもあるようだ。
少しずつ人が集まって来る。手前の黄色のケースは活魚である。
セリA  セリA  活魚のセリ  セリA  外でもセリ 
セリは奥の方から順番に始まる。三枚目が活魚のセリである。
何とか名前があるのだろうが、赤い帽子が買い手で、空色の帽子がセリをたてる人である。意外に若い人が担当している。
外でもやっている。
黒、紺の帽子は視察で公務員か、近くまで寄ってカメラを構えたりしている。
新聞に載るような本当の大漁の時はどんな風なのだろうか。
甘エビ  たこ  マグロ 
甘エビもある。赤い網に入っているのはたこである。マグロもある。
昨晩宿の若奥さんが食事の時、刺身のマグロを示して、氷見でもマグロが獲れるんですと話していたが、事実であった。
セリの終わり  網の繕い 
セリの終わり、誰もいなくなっている。
外では網の繕いである。