2016年5月19日〜20日
中ノ沢温泉万葉亭宿泊を目的にして、周辺も観光する。
安積疎水十六橋水門
十六橋、戊辰戦争の会津藩と官軍との戦いにおいて、会津軍は日橋川にかかるこの橋を破壊することができず、
この橋を渡った官軍に怒涛のように攻めこまれ会津軍の負け戦になったターニングポイントでもある。
明治になり、ここに水門を設け会津盆地に流れる水を減らし安積(郡山)地方に水が流れるようにしたので水門となる。
官軍政府の力で十六橋戦跡ではなく、安積疎水となっている。
賽銭箱にも葵の紋がある。
土津神社「はにつ」と読む。保科正之は神号を土津公と称し、ここに保科正之の墓があり祀られている。
亀ヶ城、鶴ヶ城の出城で今は石垣のみが残る。
蛇がいた。
中ノ沢温泉万葉亭
部屋数二十弱でカラオケ・バー、ゲームセンターなどはない。
部屋からの眺め、咲いているのは山ツヅジである。
温泉は僅かに白く濁って、ふわりとした白い物質が湯の表面に、底にも沈殿している。
僅かに硫黄の匂いもするか。
夕食、これにお造り、サラダ、煮物、こずゆ(郷土料理)、天ぷら、デザートが付く。
ご飯は豆ご飯である。
朝食、粥がつくが、おかわりするには電話する必要がある。それは面倒で普通のご飯を食べる。
少ない従業人で頑張っている感じはする。