伊根の舟屋群、大分前NHKの朝ドラの舞台になった場所である。と言ってもドラマは全然覚えていない。
現役時代、朝ドラを見る余裕も時間もなく、記憶にないのも当然だろう。
どういうわけか風景が強い印象を残し、一度見たかった場所である。

京都から特急橋立3号で宮津へ、そして伊根へ。
舟屋は道路側からは普通の民家で海から見てこそ舟屋の形が観賞できる。

　 遊覧船に乗るわけである。料金660円。

　 かもめが餌付けされており、遊覧船が走り出すとカモメが一緒に飛び、遊覧船のスピードとかもめのスピードの違いが少ないので、
目の前にかもめのお腹がはっきり見える、スローモションのように。
後から気がついたのだが、船の中でえびせんが一袋100円で売っている。かもめはかっぱえびせんが好きだったのだ。

　
　 舟屋群、舟屋は予想していたより多い。中には倉庫になっているところもあるが、実際に船が入っているのが見える。

日本三景のひとつ、天橋立のケーブルカーに乗って笠松公園へ。

丹後でだんご、みたらしだんごを食べる。さすがまた覗きをしている人が多い。紅葉も盛りだった。

天橋立の中はこんな風で、外海側は砂浜になっている。

宮津から西舞鶴へ北近畿タンゴ鉄道に乗っていく。乗った列車タンゴ悠遊号は風景良いところはゆっくり走り、
海の風景を解説してくれる。

　
小浜の海岸とホテルの宣伝ちりとてちん、当然オバマ饅頭を購入した。

小浜から敦賀に行き、そこから京都、東京へと帰る。

急に行こうということになり、宿も列車の指定券も予定通り行かなかったが、蟹は十分に味わえた。
越前、ズワイは高過ぎ松葉に限る。