映画「歩いて見た世界ーブルース・チャドウィンの足跡」
岩波ホールは2022年7月29日に閉館になる、29日は混むだろうと考え、今日26日に行く。
右のポスターは岩波ホールのWebから
岩波神保町ビル入り口、隣のビルが工事用塀で覆われていて、寂しい感じだ、当然予告映画のポスターは貼ってない。
今日は雨で更に寂しい感じがした。
従来は1Fでチケットを購入し、10Fまでエレベーターで上がって行く。映画館の入り口の前で並ぶ、こんな風だった。
今は1Fのチケット売り場は廃止され、10Fまでエレベーターで上がり、映画館に入り、チケットを購入し、開場まで待つ。
館内には以前上映されたミニポスターが掲示されて、眺める人が多い。
女性が多い、岩波ホールは女性が多い映画館だったか、今まで考えたことがなかった。
下の2枚は、3月に行った時のスマホでの画像、クリックすると拡大、かって観た父と暮らせばなどが見られる。
今まで会場の写真を撮ったことはない、初めての会場の写真。
プログラムを購入し、上映までの時間を待つ。
人類、ホモサピエンスはアフリカ東部で生まれ、ヨーロッパ、シベリア、アメリカ、アルゼンチンの末端まで移動した。本来非定住の民である。
ブルース・チャドウィン、全然知らない作家である。これを機会に読んでみよう。
写真の通り、ブルース・チャドウィンはハンサムで男性にも女性にももてもてで、奥さんはおり同性愛者でもあった。
岩波ホールの最後の映画に相応しい。
帰り、階段を降りたことがないので、ゆっくりと階段を降りた、8~2階まで三菱UFJ不動産販売株式会社となっていた。