満開の菊桜、初代は昭和40年代に枯れて、これは子(?)である。金沢名物あんころ餅、実は食べたことがなかった。爪楊枝の大きさ
から分かるように、ほんとに小さい。
旧第四高等学校(旧理学部)の赤レンガ、右半分が石川近代文学館で左は4月26日に開館したばかりの四高記念文化交流館
である。左は無料、右は有料である。交流館に寺田喜久雄先生の卒業証書が飾られてあったのにはびっくり。旧理学部で
あったことはどこにも書いてない。
金沢駅改札口、「ようこそ金沢へ」、「ようこそさいたまへ」では格好にならない。
内灘海岸、狭くなった。かっては内灘砂丘と言われていたんだが。
銭湯「松の湯」420円也、お世話になりました。潰れないで下さい。
すし屋「千成」、40年以上前からあったような気がする。
看板で盛合わせ1200円、海苔巻きを握りにすると1400円、いずれにしても安い。
味は写真の通りである。
盛合わせを注文しても、一個ずつ握って出す店があるのだが、ここではまとめて一回で客に出す。
石臼挽き手打ちそば「四季の庵」、そば屋に入るのも久々になってしまった。
加賀蕎麦なんてありそうだが、そんなものはない。白山蕎麦はありそうだが、そのようなものはない。
ここのは信州蕎麦なのである。美味しければ良い。
注文したのは野菜かきあげもりそば、1000円也である。写真で分かりにくいが豪快なかきあげである。
昼に治部煮を食べさせてくれる店をと探したのがこの「魚半」本店。入り口が日銀側と武家屋敷跡側(青枠内)と
二箇所ある。 治部煮の写真を撮るつもりだったが、美味しそうとか言ってあわてて食べてしまい、撮れなかった。
金沢市の郊外、野田にある大乗寺、禅寺、名刹である。実はかってこの近くに住んで、一度も行ってなかったのである。
鮮やかな旗には違和感があるが、宗教的意味合いがある仏旗、仏教徒の旗なのである。
青は釈迦の髪の色であり、黄色は金色の身体を、赤は血潮を、白は白い歯を、樺色は袈裟の色をあらわすもので、
また色合いだけでない意味合いを含むものである。
なお、開山の禅師の700回忌に当たる。