加賀の千代女の記念館、千代女の遺跡なども以前から訪れなければと思っていた場所である。
千代女は単に俳人というだけでなく、当時の日本の代表的インテリゲンチャだったのだ。
なお、「寝て見つ起きて見つ蚊帳の広さかな」が千代女の作ではなかったのを知る。
日本語ではあるが句が読めないのが残念。
この後、那谷寺に向かって行くのである。 紅葉の奈谷寺はこちらでは著名である。
岩が光景を作り、岩山に登れるのだが遠慮した。寺の中に神社がある、このようなのは稀であろう。
苔が美しい、梅雨の季節になればもっとしっとりした風情になるのだろう。
那谷寺辺りをウロウロして粟津温泉、山代温泉、山中温泉を通る。 これらの温泉に今まで行ったことはないが、今回通ったので、行くだけは行ったわわけであり、粟津、山代、山中温泉に 行ったことがあるとしておこう。
帰り、寄り道をする。
安宅関跡、かっての安宅関は海の中になっている、今はなにもないと聞いていたが、写真のようなものができている。
安宅の海を背景に浜大根の花が咲いている。
松井秀喜ベースボールミュージアム
やはり、世界(?)の松井、観光シーズンにはここがいっぱいになるのだろう。
注.小生は前を通っただけ。