6月20日(木)
担当看護婦 、
シャワーあり
妻来る、下着持って来て、未使用のおむつ持って帰る。
タケキャブ
6月21日(金)
回診 月曜日抜糸とのこと
リハビリ病院交渉中とのこと
明日は家族(?)面会に来る予定。
便秘薬センノシド就寝前服用
6月22日(土)
センノシドが効果なかったので、
坐薬タイプ便秘薬使用、効果あり。
硬いという感じはないが、後から考えると他の液とは混じらず、硬かったかもしれない。
妻、次女面会
右眼の飛蚊症が消えている。
黒い点々がはっきり見え、飛蚊症とはちょっと違う気がするのだが。
左右の手の力に差異がなくなったような気がする。
看護師さんが病状チェックで、右背中の黒いシミ(?)をチェックしているようなのだが、今はそれがなくなっている??
6月23日(日)
看護師
このさんが、私を車椅子に乗せてHCの4Fから7Fに移送、すぐに同じフロアの今の部屋7B06-04に移動させてくれた。
面会に来る予定のの発熱により面会中止。
家内に注文(?)を出す。
日曜日なのだが、この部屋に来る面会者はいない。
夜、
6月24日(月)
抜糸の予定。
5cmくらい切ってある・・・先生談。
ベットの上で抜糸・・チクチクしたと思ったらすぐに終了。後に脳の画像撮影。
抜糸の跡にカサブタがあるが、これは取るな!
リハビリ順調
PT、リハビリ順調で一週間で退院可能?とも。
PTさん茶髪?
転院退院を考えるのは、医師の専権事項。
空トイレ6回
「今朝さんから電話があって6月27日ふれあい生協病院に転院が決まりました。8時45分までわたしが市立病院に行っていろいろ書類をもらって福祉タクシーでふれあい生協病院に行くようになります。私1人でいいよね!今日は最高気温35度だって!バスにしようかな?」
6月25日(火)
予定(9:30病室で面会 緑区役所tel)
面会は私が、ふれあい生協病院の担当者から質問を受け私が応えるパターン。
転院前のCTスキャンの検査
2024年6月25日、きれいな脳
ぽつぽつもやもやなし。
ツムラ漢方 五苓散服用(但し時間の関係で中食直後服用)、先生の処方
便は少し出た、石のような便が。
便意と空トイレ
夜は便意に悩まさせられることはなかった。
朝起きると便意かある、この状態で便はでないのにいきばらると、排便のない強い便意に悩まされのではないか(おならは出る)と、考え、今日は強い便意を避けるために排便に勤しむことはやめる。
原因は精神的なものと考える。
担当看護師。
五苓散、
?
6/25夜8:30
ビコスルファートナトリウム 10滴
(モビコール、ラキソロベン内服液 ビコスルファート)
タケキャプ
6月26日(水)
朝、トイレの水溢れ、私の使用後、排水不十分で再度排水したら
溢れる。
深夜?朝と5.6回トイレ小に入っているのだが。
朝、五苓散 食前、昼も
大便、便意があり、かなりかなり力むと、硬い便がかなり顔を出し、痛くもあり指で取り出す。
10:00便意、軟らかい便がほんのちょっと出る
10:25軟らかい便。
14:35軟らかい便、便の中に黒いものがちらちら、朝に食べたほうれん草、味噌汁のワカメ?
シャワー浴びる、シャワーも浴び便秘もある程度方向が付いたが、どうしようもないのは前立腺がん。
先生談
「右脳の血腫は減りもせず、現状のままである。左脳は再発の恐れがないわけではない。
v
血腫は小さくなっていない。
それを抑えるため五苓散を服用してもらっている。
(3)?4週間分
服用後CTを撮って欲しい。」
6月27日(木)
さいたま市立病院からふれあい生協病院に転院。
北2A N209号室
ふれあい生協病院
ふれあい生協病院初めての食事
体重56kg
五苓散用意されてなかったので、食後になってしまった。
朝トイレ小から6時間経ってのトイレ小、頻尿でないのにビックリ。
15:00からリハビリ、静的というかそんな感じのリハビリ。
外科先生
さん
PT?さん
1・1・3
○ここのWi-Fi、冷蔵庫、TV込み500円で有料なのだが、速い。市立病院ではさいたま市のWi-Fiで無料なのだが、遅いのはやむを得ずにしても、しばしば切れるのである。
○テレビ台の上に右図のようなパネルがあり、患者氏名、担当医師名など表示されているのだが、血圧計、体温計、オキソメーターを当てると、バイタルが記録されるのである。
パネル
6月28日(金)
五苓散食前30分服用のため、食事時間記録
朝食07:30
昼食12:30
夕食18:00
便秘薬を頼んだ。マグミットだった。
栄養士さくらいさん
全がゆを普通食に変更、夕食から。
6月29日(土)
ベットでの、リハビリ体操No.7
各20 回2セット 約20分
家族、見舞いに来る。
今日のリハビリ、いわほりさんの代理で女性のふじたさん、3時ごろ。
風呂に入る。
夜担当さん
6月30日(日)
05:30 バイタル測定、日曜日だと早いんだ。
なお、リハビリもなし。
図書館に予約していた本「「能力」のいきずらさをほぐす」が準備されたとのメールが入ったが、予約解除にした。「令和元年の人生ゲーム」も解除した。なんでこんな本予約したのか、記憶なし。
7月1日(月)
リハリビ、入浴の練習した。
天気の良い日に外歩きの練習して退院と理学療法士に言われた。
7月2日(火)
05:20 こんなに早くバイタル測定に来る。
パネルは使わず
05:36 さん ここに入院して初めての採血で男性看護師
リハビリ、明日天気良ければ外歩きする予定。
元気なさん
14:18ベッドでレントゲン、心電図検査
さん
7月3日(水)
さん
妻、面会に来る。洗濯物を持って帰る。
今日のリハビリは屋外散歩、暑い、巷はこんなに暑いのか。
7月4日(木)
02:30
歯がういている感じで歯が滲みる。この感じ、何十年ぶり、どういうときだったのか思い出せない。
5時間くらいトイレにも行かず連続睡眠
今朝のバイタル測定、
看護婦さんはパネルではなくスマホを使用、茶髪。
そういえば、市立病院での理学療法士の○○さんも一部茶髪だった。時代は進む。
パンツに血尿の跡らしいものができる原因:便座に座っての排尿、血尿は初尿であり、排尿の際、尿が陰嚢に付着し、それが下着につく。これを要因とするのが妥当だが、市立病院では立っての排尿でも下着に血尿の跡があった。これはまた別な要因か。
さん
今日はスマホでも35℃だった。
今日のリハビリ、自転車などマシンが中心。
明日、筋肉痛が出るかも。
さん
夕ご飯、ちょっと食べて、五苓散服用してないのに気がついた、10分待って食事しよう。
7月5日(金)
隣のさん共同病院に転院、病室静か。
入浴、タオルは会員にならないと貸してくれない。
リハリビ、○○さん、明日まで。
下着につく血尿らしいもの、気にしてもしょうがないので気にしない。
さん
7月6日(土)
午前 グループリハビリ TV映像とマシンによる。
さん
妻、次女、自転車で面会に来る。
帰る時はかなりの雨、どんなふうにして帰ったものやら。
7月7日(日)
日曜日、病院静かなり。
都知事選どうなる、蓮舫に期待したいのだが、自民公明の裏力は軽んずべからず。
一人リハビリ、各20回ニセットこなすと15分かかる。
7月8日(月)
退院打ち合わせ
看護師 尚子
妻 私
7/10、10時退院となった。
リハビリ
36℃体温ではない、川口市の温度
7月9日(火)
病棟医師のさんが回って来た。初めてではないか。
リハビリ20分
7月10日(水)
ふれあい病院10:00退院。
ふれあい病院最後の食事
食事は全粥だったのが意味はないので6月28日夕食から一般食となった。
窓外の街の風景を病室から眺めながら食事できる病院はここだけのような気がする。
7月18日
7月18日には明らかに足がもつれていた。着替えにも時間がかかった。
7月19日(金)市立病院入院・左側外傷性慢性硬膜下血腫再発
手術左穿頭血腫ドレナージ術
(硬膜下血腫再発、脚が動けなくてタクシーで入院(代表電話で経過を話して緊急診察お願いします。とtelし、タクシーで行く。)
市立病院脳神経外科入院手術)
CTスキャンの画像から脳に約200ml血が貯まっている様子である。
2024年7月19日 ぽつぽつもやもやが多い 再発!
HCU(4階HCU CHCUG-01、前と同じ)に入院中、スタッフが「薬は4日分」と話していたので、4日くらいで退院となるのか。カミさんにlineしたら、何言ってるのよ。
HCUから一般病室7B15号室へ
7B15は一人部屋なのである。差額ベッドを希望したわけでなく、再発ということで医師の都合要望があり一人部屋になったようだ。
窓からの眺め 北宿通り
一般病室での食事
7月20日(土) チューブ抜く、チューブの先(元?)に袋(パック)があり 確かに血が200mlくらい溜まっている。
チューブは径1.5oくらい。パックまで血で真っ赤。
二日目
2024年7月20日 血腫除去
7月22日(月)午前中脳神経外科のオールスター 部長 科長 医長 非常勤医師(?)が現れ退院の話をする。
早過ぎる退院のような気がするが納得する。
7月23日(火)10:00市立病院退院
退院の日の朝食、最後の食事
7月24日抜糸前の頭、前回と同じ位置で手術したので切り口は大きくなっている。
7月30日 脳神経外科受診
2024年7月30日
先生出張で先生の代診となった。先生は医長で先生は科長なので代診というのは変なのだが。
今日のCTスキャンを見せて頂いたが、術後の20日のCTとほとんど変わっていない。
やや血腫面積が増えているような気もするのだが。
福村先生の予定では抜糸は8月6日だが、今日、抜糸してもらった。
五苓散は当然継続で3週間分戴いた。
再発から再再発の罹患の確立はやはり10%程度とのこと。
帰り、文書作成の窓口に寄り、共済組合の入院手当要求のための書類作成を依頼した。
8月1日 書類作成済みの連絡あり
8月23日
「6月16日市立病院手術
7月19日入院手術」
ほぼ一ヶ月で再発している、今日の段階で不具合が発生してないということは再発してないということか。
8月27日(火) 脳神経外科・受診
2024年8月27日 再々発
妻・次女同伴、CTスキャン検査
CT画像では左脳には明らかに血腫が増えている。
病気になりたい病ではなく、歩くのが前のめりになり、日々改善していく感じはなくなり、何となく予想はしていた。
ここで二つの選択がある。
○五苓散に加えて効果は劣るがもう一つの薬(ステロイド剤?)を併用して様子を診る。
○出血の原因が硬膜の血管であることもあり、これをカテーテルで詰める手術。
後者を選んだ。
9月3日入院、9月4日手術
採血2E、入院申し込みの手続き(患者支援センター)。
左から「CT造影検査説明書」、「ヨード造影剤遠使用しCTを撮影する患者さんへ」、「同意書」
CT造影検査説明書
アレルギーの関連でも造影剤検査したことがあるかの質問に曖昧にしか応えられなかったが、病院に検査記録があった。
8月30日(金) CT(造影)
CT造影検査
検査項目:造影3D
ヨード造影剤を使用
注意書き類、私の場合は頭部CTA造影
血管に造影剤を注射し、血管を撮影。
ネットで調べる。
CT血管撮影法
英語 CTA:CT angiography
ヨード造影剤を静注し、血管内を造影剤が通過してCT値が上昇しているタイミングで撮像された多数のCT画像から、血管を抽出し、
三次元画像に再構成する
CTスキャン検査とCT造影検査との違い、後者は造影剤入りである。
造影剤:ヨード造影剤、ヨー素付けた有機化合物でありX線の吸収がを大きいため画像が鮮明になる。
造影剤注入で身体が温まったが、それ以外特別なことはなかった。
職員が最近はCT造影が多いと話していた。
9月3日(火) 市立病院脳神経外科・左側外傷性硬膜下血腫再々発入院
今までは救急入院だったが、今回は普通の入院になり、色々な手続き書類があるんだ。
左から「入院申込書」、「入院時間」、「HCR申し込み」、「入院時問診票」「療養支援計画書」
”麻酔をうけられる患者さん・ご家族の方へ”
初めて見た、今はこんな冊子が作られたんだ。
10時までに患者支援センターに行き入院手続きを行った。
個室を推薦してるようだが、大部屋を希望した。
病棟は従来通り7B病棟、病棟で11号室に案内された、7B11-01。
画像
今回入院で初めての食事、昼食
清水さん
9月4日(水) 左慢性硬膜下血腫に対する血管内治療
中硬膜動脈塞栓術(NBCA・コイル)
食べてる途中ではなく、半分だけの朝食。
左から「左慢性硬膜下血腫に対する血管内治療をして受けられる患者さんへ」、「左同 合併症について2/5」、「左同 合併症について3/5」
硬膜下に流れる血管を止め(塞栓)し血腫の形成を止める。
塞栓物質、金属製コイルまたはN-butyl cyanoacrylate
(N-butyl cyanoacrylateはアロンアルファの類似物質でアロンアルファはN-butylがetylである。)
金属製(白金?)コイルを血管に詰めて
、血液の流れ込む隙間をなくす方法。
コイルといっても極めて細く、真綿を詰める感じではないだろうか。
樹脂で止める方法、
N-butyl cyanoacrylateを血管に詰め、そこで重合させ詰める方法である。
N-butyl cyanoacrylateはアロンアルファのetylをN-butylにした物質である。
クリッピング術と違い、頭の皮膚を切開する必要がない。
同意書
左慢性硬膜下血腫に対する血管内治療を受けられる患者さんへ
尿管の装着、点滴セットの装着。
手術は12時の予定が、前の手術が遅れたので午後1時からという事になり12時55分徒歩で4FのHCUに入る。
血圧計等を装着され狭いベッドに括り付けられるように固定される。眼の前には黒い箱状のもの(測定機械)があり、顔も動かせず、、、、、逃げ出すことはできない。
小嶋先生と福村先生が手術担当。
結局、部分麻酔で脚の付け根からカテーテルを挿入。
脚の付け根を抑えられるとカテーテルを押し込んでいるのだな、思い、熱くなると造影剤の有機沃素を入れているのだと考えていた。
手術時間 5時間10分 中村さんの記録
私には手術室入って出るまでの時間で6時間
妻と二女は、結果の説明を聴いたのも入れて7時間半
終了後、私はHCUのNo.14のブース、前回、前々回は16だった
9月5日(木)
一般病棟に移動7B12/03、前日は11号室7B11だった。
9月7日(土)
先生が身体の状態を聴いたので尋ねる。問題ないと応えた。
手術は先生と先生が担当と聴く。
昨日は先生が留守で先生が様子を診に来られた。
9月8日(日)
日曜日の病院は休み、リハビリも休み。
一人リハビリをやる(一人で歩くのとベッドでのリハビリ。
明日退院の話があって、明後日退院か。
9月9日(月)退院
午前中リハビリを部屋に戻ろうとすると、私の病室から出てきた先生先生看護婦にばったり出会った。
そこで退院の話となり、今日直ぐに退院となり、先生の方から家族に電話するようにお願いした。
12時半妻来たる。
市立病院、おそらく最後の病院食9/10朝、昼
7B12号室、角部屋で窓際のベッドだった。初めてのエリアである。
左端が私のベッドエリア
さいたま新都心をスマホで望遠。
2024年9月24日
9月9日退院以来初めてのCTスキャン
9月4日の手術の説明を今回初めて聴く、家族は手術直後に聴いている。
右脚の根元からカテーテルを挿入し、脳の血管へ行く、血管に複雑に折れ曲がったところがあり、それが時間のかかった理由でもある。
手術後の血管の画像、中央はNBCAによる塞栓で黒くなっているのが樹脂が詰まった血管、右端はわかりにくいがコイルを二個いれた状態である。
9月5日手術翌日のCTスキャン
血管を塞栓しただけなので、8月27日の再々発時の画像とほとんど変わらない。
これが今日のCTスキャン画像である。
画像の右端の血腫はなくなって、黒くなっている。髄液だそうだ。
画像に向かって左側、頭部の右側にも血腫があったはずだが、これはほとんど吸収されてほぼ消失してしまった、とのことである。
2024年10月29日(火)
手術後55日目の今日のCTスキャン画像、右側の不定形のブツブツの面積は狭くなり、頭蓋骨に張りつくようになっている。
この手術する前の画像、血種がかなり減少しているのが認められる。血種をドレインで排出しなくても減少するのである。
残っている血腫は徐々に消えて行く。完全に消えなくてもQOLで問題なければそれでいい。
黒いのは髄液である。
塞栓した血管はその後どうなるのか。
塞栓した先は細くなり残る。塞栓した前の血管は血液が循環して問題ない。
右脳にあった硬膜下血種は
→
左、6月16日画像、赤い斜線が血種、右は今日の画像、治療はしなくても右脳(画像では向かって左側)の硬膜化血腫は減少している。
医師は無くなっている、消えているとは言わない。
右手の握力左より弱い 硬膜下血腫の影響が残っているのではないか。
脳の影響ではなく筋力の問題で、筋力を鍛えなさい、とのこと。
朝夕頭痛(頭重)することに対しては特に回答はなし。生活に問題なければ構わない。