[2024年6月15 日]

6月14日(金)
「前日の記憶
人生の最後が近い感じをもっていたので、部屋の整理に集中していた。 整理しても最後には全部捨てられるんだよーそうかもしれない。それでもやってしまう。
やってるうちにどういうわけか、介護用ベッドのフットボード外れてしまった。外れたままではまずいので、下に置いた。
覚えているのはここまで。」
ベッドのフットボードの後ろにプリンターが置いてある。

6月15日(土)朝
私、部屋でプリンタに頭突っ込み 倒れている。意識朦朧(?)状態だったわけだ。

6月16日(日) さいたま市立病院
脳神経外科に救急搬送・入院・両側外傷性慢性硬膜下血腫

○脳神経外科 入院日 2024年06月16日

○担当医 
病名 両側外傷性慢性硬膜下血腫
症状 麻痺、失語
手術内容 左 穿頭(せんとう)血腫ドレナージ
推定される入院期間一週間程度

頭
図1頭の構造 MSDマニュアルより
左 右 両側
図2 両側外傷性慢性硬膜下血腫イメージ図 病院配布資料より
私の場合は両側で左の血腫が大。
2024/06/16、手術前のCT画像。
画像の右側が私の頭の左側、ぽつぽつもやもやしたのが血腫、右側にも少しあり、病名が両側・・・・となる。
手術:穿頭(せんとう)血腫ドレナージ術、頭蓋骨に小さな穴をあけて、管を挿入し、硬膜と脳の間にできた血腫を吸い出す。

6月17日{月}
2024年6月17日 ぽつぽつもやもやはなくなった。
右下の頭蓋骨の穴にドレインを入れて血を抜いた。
HCU(4階HCU GHCUG-01)に入っている。
妻と次女が面会に来た、私の意識は半分朦朧。
写真1 HCU内の私記憶は?
面会後。
HCU(?)前、「ここを通らないと棺桶に入れないんだよネ」 看護婦たちの○○話

[2024年6月18日]

6月18 日(火)妻一人で来る。
一般病室7B06号室
先生からの経過の説明
頭、左半分の○○%は挫傷により 
右半分もかなり挫傷し○○%近くか、内出血している。
前立腺がんについては泌尿器科と連絡をとって行く、ということである。
左脳がやられたということて、右手は力なく握る力も弱い。
6月18日夕食夕食食の歳時記」
[2024年6月19日(水)]
市立病院  7B06からの眺め
市立病院と窓から見下ろす風景
妻、次女来院、6/19水13:30
先生とリハビリ病院について打ち合わせ

6月20日(木)  担当看護婦 
シャワーあり
妻来る、下着持って来て、未使用のおむつ持って帰る。
タケキャブ

6月21日(金) 回診 月曜日抜糸とのこと
リハビリ病院交渉中とのこと
明日は家族(?)面会に来る予定。
便秘薬センノシド就寝前服用

6月22日(土) センノシドが効果なかったので、 坐薬タイプ便秘薬使用、効果あり。 硬いという感じはないが、後から考えると他の液とは混じらず、硬かったかもしれない。
妻、次女面会
右眼の飛蚊症が消えている。
黒い点々がはっきり見え、飛蚊症とはちょっと違う気がするのだが。
左右の手の力に差異がなくなったような気がする。

看護師さんが病状チェックで、右背中の黒いシミ(?)をチェックしているようなのだが、今はそれがなくなっている??

6月23日(日) 看護師 
このさんが、私を車椅子に乗せてHCの4Fから7Fに移送、すぐに同じフロアの今の部屋7B06-04に移動させてくれた。
面会に来る予定のの発熱により面会中止。
家内に注文(?)を出す。
日曜日なのだが、この部屋に来る面会者はいない。
夜、

6月24日(月) 抜糸の予定。
5cmくらい切ってある・・・先生談。

ベットの上で抜糸・・チクチクしたと思ったらすぐに終了。後に脳の画像撮影。
抜糸の跡にカサブタがあるが、これは取るな!
抜糸後の頭

リハビリ順調
PT、リハビリ順調で一週間で退院可能?とも。
PTさん茶髪?
   転院退院を考えるのは、医師の専権事項。
空トイレ6回
「今朝さんから電話があって6月27日ふれあい生協病院に転院が決まりました。8時45分までわたしが市立病院に行っていろいろ書類をもらって福祉タクシーでふれあい生協病院に行くようになります。私1人でいいよね!今日は最高気温35度だって!バスにしようかな?」

6月25日(火)
予定(9:30病室で面会 緑区役所tel)
面会は私が、ふれあい生協病院の担当者から質問を受け私が応えるパターン。
転院前のCTスキャンの検査
2024年6月25日、きれいな脳
ぽつぽつもやもやなし。
ツムラ漢方 五苓散服用(但し時間の関係で中食直後服用)、先生の処方
便は少し出た、石のような便が。 便意と空トイレ
夜は便意に悩まさせられることはなかった。 朝起きると便意かある、この状態で便はでないのにいきばらると、排便のない強い便意に悩まされのではないか(おならは出る)と、考え、今日は強い便意を避けるために排便に勤しむことはやめる。
原因は精神的なものと考える。
担当看護師
五苓散、

6/25夜8:30
ビコスルファートナトリウム 10滴
(モビコール、ラキソロベン内服液 ビコスルファート)
タケキャプ

6月26日(水)
朝、トイレの水溢れ、私の使用後、排水不十分で再度排水したら 溢れる。
深夜?朝と5.6回トイレ小に入っているのだが。
朝、五苓散 食前、昼も
大便、便意があり、かなりかなり力むと、硬い便がかなり顔を出し、痛くもあり指で取り出す。
10:00便意、軟らかい便がほんのちょっと出る
10:25軟らかい便。
14:35軟らかい便、便の中に黒いものがちらちら、朝に食べたほうれん草、味噌汁のワカメ?
シャワー浴びる、シャワーも浴び便秘もある程度方向が付いたが、どうしようもないのは前立腺がん。
先生談
「右脳の血腫は減りもせず、現状のままである。左脳は再発の恐れがないわけではない。
v 血腫は小さくなっていない。
それを抑えるため五苓散を服用してもらっている。
(3)?4週間分
服用後CTを撮って欲しい。」

6月27日(木) さいたま市立病院からふれあい生協病院に転院。
北2A N209号室
ふれあい生協病院ふれあい生協病院

退院 最後の病院食ふれあい生協病院初めての食事

体重56kg
五苓散用意されてなかったので、食後になってしまった。
朝トイレ小から6時間経ってのトイレ小、頻尿でないのにビックリ。
15:00からリハビリ、静的というかそんな感じのリハビリ。
外科先生
さん
PT?さん
1・1・3
○ここのWi-Fi、冷蔵庫、TV込み500円で有料なのだが、速い。市立病院ではさいたま市のWi-Fiで無料なのだが、遅いのはやむを得ずにしても、しばしば切れるのである。
○テレビ台の上に右図のようなパネルがあり、患者氏名、担当医師名など表示されているのだが、血圧計、体温計、オキソメーターを当てると、バイタルが記録されるのである。
パネルパネル

6月28日(金)
五苓散食前30分服用のため、食事時間記録 朝食07:30 昼食12:30 夕食18:00

便秘薬を頼んだ。マグミットだった。
栄養士さくらいさん
全がゆを普通食に変更、夕食から。

6月29日(土) ベットでの、リハビリ体操No.7 各20 回2セット 約20分
家族、見舞いに来る。
今日のリハビリ、いわほりさんの代理で女性のふじたさん、3時ごろ。 風呂に入る。
夜担当さん

6月30日(日) 05:30 バイタル測定、日曜日だと早いんだ。
なお、リハビリもなし。 図書館に予約していた本「「能力」のいきずらさをほぐす」が準備されたとのメールが入ったが、予約解除にした。「令和元年の人生ゲーム」も解除した。なんでこんな本予約したのか、記憶なし。

7月1日(月) リハリビ、入浴の練習した。 天気の良い日に外歩きの練習して退院と理学療法士に言われた。

7月2日(火) 05:20 こんなに早くバイタル測定に来る。
パネルは使わず
05:36 さん ここに入院して初めての採血で男性看護師
リハビリ、明日天気良ければ外歩きする予定。
元気なさん
14:18ベッドでレントゲン、心電図検査
さん

7月3日(水) さん
妻、面会に来る。洗濯物を持って帰る。 今日のリハビリは屋外散歩、暑い、巷はこんなに暑いのか。

7月4日(木) 02:30
歯がういている感じで歯が滲みる。この感じ、何十年ぶり、どういうときだったのか思い出せない。
5時間くらいトイレにも行かず連続睡眠
今朝のバイタル測定、 看護婦さんはパネルではなくスマホを使用、茶髪。
そういえば、市立病院での理学療法士の○○さんも一部茶髪だった。時代は進む。
パンツに血尿の跡らしいものができる原因:便座に座っての排尿、血尿は初尿であり、排尿の際、尿が陰嚢に付着し、それが下着につく。これを要因とするのが妥当だが、市立病院では立っての排尿でも下着に血尿の跡があった。これはまた別な要因か。
さん
今日はスマホでも35℃だった。
今日のリハビリ、自転車などマシンが中心。
明日、筋肉痛が出るかも。
さん
夕ご飯、ちょっと食べて、五苓散服用してないのに気がついた、10分待って食事しよう。

7月5日(金) 隣のさん共同病院に転院、病室静か。
入浴、タオルは会員にならないと貸してくれない。
リハリビ、○○さん、明日まで。
下着につく血尿らしいもの、気にしてもしょうがないので気にしない。
さん

7月6日(土) 午前 グループリハビリ TV映像とマシンによる。
さん
妻、次女、自転車で面会に来る。
帰る時はかなりの雨、どんなふうにして帰ったものやら。

7月7日(日)
七夕の食事 七夕 
日曜日、病院静かなり。
都知事選どうなる、蓮舫に期待したいのだが、自民公明の裏力は軽んずべからず。
一人リハビリ、各20回ニセットこなすと15分かかる。

7月8日(月) 退院打ち合わせ
看護師 尚子
妻 私
7/10、10時退院となった。
リハビリ
36℃体温ではない、川口市の温度

7月9日(火) 病棟医師のさんが回って来た。初めてではないか。
リハビリ20分

7月10日(水) ふれあい病院10:00退院。
ふれあい病院最後の食事
ふれあい病院最後の食事 外を眺めながら
食事は全粥だったのが意味はないので6月28日夕食から一般食となった。
窓外の街の風景を病室から眺めながら食事できる病院はここだけのような気がする。


7月18日 7月18日には明らかに足がもつれていた。着替えにも時間がかかった。

7月19日(金)市立病院入院・左側外傷性慢性硬膜下血腫再発
手術左穿頭血腫ドレナージ術 

(硬膜下血腫再発、脚が動けなくてタクシーで入院(代表電話で経過を話して緊急診察お願いします。とtelし、タクシーで行く。)
市立病院脳神経外科入院手術)
CTスキャンの画像から脳に約200ml血が貯まっている様子である。
2024年7月19日 ぽつぽつもやもやが多い 再発!
HCU(4階HCU CHCUG-01、前と同じ)に入院中、スタッフが「薬は4日分」と話していたので、4日くらいで退院となるのか。カミさんにlineしたら、何言ってるのよ。
HCUから一般病室7B15号室へ
個室だ!
7B15は一人部屋なのである。差額ベッドを希望したわけでなく、再発ということで医師の都合要望があり一人部屋になったようだ。
個室、窓からの眺め 北宿通り” width=窓からの眺め 北宿通り
一般病室での食事一般病室での食事

7月20日(土) チューブ抜く、チューブの先(元?)に袋(パック)があり 確かに血が200mlくらい溜まっている。
チューブは径1.5oくらい。パックまで血で真っ赤。
チューブを抜いて width=二日目

2024年7月20日 血腫除去

7月22日(月)午前中脳神経外科のオールスター 部長 科長 医長 非常勤医師(?)が現れ退院の話をする。 早過ぎる退院のような気がするが納得する。

7月23日(火)10:00市立病院退院
退院 最後の病院食退院の日の朝食、最後の食事

抜糸前の頭7月24日抜糸前の頭、前回と同じ位置で手術したので切り口は大きくなっている。

7月30日 脳神経外科受診
2024年7月30日 
先生出張で先生の代診となった。先生は医長で先生は科長なので代診というのは変なのだが。
今日のCTスキャンを見せて頂いたが、術後の20日のCTとほとんど変わっていない。
やや血腫面積が増えているような気もするのだが。
福村先生の予定では抜糸は8月6日だが、今日、抜糸してもらった。
五苓散は当然継続で3週間分戴いた。
再発から再再発の罹患の確立はやはり10%程度とのこと。
帰り、文書作成の窓口に寄り、共済組合の入院手当要求のための書類作成を依頼した。

8月1日 書類作成済みの連絡あり

8月23日
「6月16日市立病院手術
7月19日入院手術」
ほぼ一ヶ月で再発している、今日の段階で不具合が発生してないということは再発してないということか。

8月27日(火) 脳神経外科・受診
2024年8月27日 再々発

妻・次女同伴、CTスキャン検査
CT画像では左脳には明らかに血腫が増えている。
病気になりたい病ではなく、歩くのが前のめりになり、日々改善していく感じはなくなり、何となく予想はしていた。
ここで二つの選択がある。
○五苓散に加えて効果は劣るがもう一つの薬(ステロイド剤?)を併用して様子を診る。
○出血の原因が硬膜の血管であることもあり、これをカテーテルで詰める手術。
後者を選んだ。
9月3日入院、9月4日手術
採血2E、入院申し込みの手続き(患者支援センター)。

CT造影検査説明書 CT造影検査説明書 CT造影検査説明書
左から「CT造影検査説明書」、「ヨード造影剤遠使用しCTを撮影する患者さんへ」、「同意書」
CT造影検査説明書
アレルギーの関連でも造影剤検査したことがあるかの質問に曖昧にしか応えられなかったが、病院に検査記録があった。
8月30日(金) CT(造影) CT造影検査
検査項目:造影3D
ヨード造影剤を使用
注意書き類注意書き類、私の場合は頭部CTA造影
血管に造影剤を注射し、血管を撮影。
ネットで調べる。
CT血管撮影法
英語 CTA:CT angiography
ヨード造影剤を静注し、血管内を造影剤が通過してCT値が上昇しているタイミングで撮像された多数のCT画像から、血管を抽出し、 三次元画像に再構成する
CTスキャン検査とCT造影検査との違い、後者は造影剤入りである。
造影剤:ヨード造影剤、ヨー素付けた有機化合物でありX線の吸収がを大きいため画像が鮮明になる。
造影剤注入で身体が温まったが、それ以外特別なことはなかった。
職員が最近はCT造影が多いと話していた。

9月3日(火) 市立病院脳神経外科・左側外傷性硬膜下血腫再々発入院

今までは救急入院だったが、今回は普通の入院になり、色々な手続き書類があるんだ。
入院申込書 病院案内から HCR申し込み 入院時問診表
  療養支援計画書
左から「入院申込書」、「入院時間」、「HCR申し込み」、「入院時問診票」「療養支援計画書」
麻酔を受けられる患者さんへ ”麻酔をうけられる患者さん・ご家族の方へ” 初めて見た、今はこんな冊子が作られたんだ。

10時までに患者支援センターに行き入院手続きを行った。
個室を推薦してるようだが、大部屋を希望した。
病棟は従来通り7B病棟、病棟で11号室に案内された、7B11-01。
画像 今回入院で初めての食事、昼食
清水さん
9月4日(水) 左慢性硬膜下血腫に対する血管内治療 
中硬膜動脈塞栓術(NBCA・コイル)

朝食 食べてる途中ではなく、半分だけの朝食。
左慢性硬膜下血腫血管内治療 左慢性硬膜下血腫血管内治療 左慢性硬膜下血腫血管内治療
左から「左慢性硬膜下血腫に対する血管内治療をして受けられる患者さんへ」、「左同 合併症について2/5」、「左同 合併症について3/5」
硬膜下に流れる血管を止め(塞栓)し血腫の形成を止める。
塞栓物質、金属製コイルまたはN-butyl cyanoacrylate
(N-butyl cyanoacrylateはアロンアルファの類似物質でアロンアルファはN-butylがetylである。) 金属製(白金?)コイルを血管に詰めて 、血液の流れ込む隙間をなくす方法。
コイルといっても極めて細く、真綿を詰める感じではないだろうか。
樹脂で止める方法、 N-butyl cyanoacrylateを血管に詰め、そこで重合させ詰める方法である。
N-butyl cyanoacrylateはアロンアルファのetylをN-butylにした物質である。
クリッピング術と違い、頭の皮膚を切開する必要がない。
誓約書同意書

左慢性硬膜下血腫に対する血管内治療を受けられる患者さんへ

尿管の装着、点滴セットの装着。
手術は12時の予定が、前の手術が遅れたので午後1時からという事になり12時55分徒歩で4FのHCUに入る。 血圧計等を装着され狭いベッドに括り付けられるように固定される。眼の前には黒い箱状のもの(測定機械)があり、顔も動かせず、、、、、逃げ出すことはできない。
小嶋先生と福村先生が手術担当。
結局、部分麻酔で脚の付け根からカテーテルを挿入。
脚の付け根を抑えられるとカテーテルを押し込んでいるのだな、思い、熱くなると造影剤の有機沃素を入れているのだと考えていた。
手術時間 5時間10分 中村さんの記録
私には手術室入って出るまでの時間で6時間
妻と二女は、結果の説明を聴いたのも入れて7時間半
終了後、私はHCUのNo.14のブース、前回、前々回は16だった
9月5日(木) 
一般病棟に移動7B12/03、前日は11号室7B11だった。
9月7日(土)
先生が身体の状態を聴いたので尋ねる。問題ないと応えた。
手術は先生と先生が担当と聴く。
昨日は先生が留守で先生が様子を診に来られた。
9月8日(日)
日曜日の病院は休み、リハビリも休み。
一人リハビリをやる(一人で歩くのとベッドでのリハビリ。
明日退院の話があって、明後日退院か。
9月9日(月)退院
午前中リハビリを部屋に戻ろうとすると、私の病室から出てきた先生先生看護婦にばったり出会った。
そこで退院の話となり、今日直ぐに退院となり、先生の方から家族に電話するようにお願いした。
12時半妻来たる。


朝食 昼食 市立病院、おそらく最後の病院食9/10朝、昼
7B12号室、角部屋で窓際のベッドだった。初めてのエリアである。
7B12号室の窓

7B12号室の左窓 7B12号室の中央窓 7B12号室の右窓
左端が私のベッドエリア
さいたま新都心 夜のさいたま新都心
さいたま新都心をスマホで望遠。

2024年9月24日
9月9日退院以来初めてのCTスキャン
9月4日の手術の説明を今回初めて聴く、家族は手術直後に聴いている。
脳血管(前面)

右脚の根元からカテーテルを挿入し、脳の血管へ行く、血管に複雑に折れ曲がったところがあり、それが時間のかかった理由でもある。
左慢性硬膜下血腫血管NBCA 左慢性硬膜下血腫血管コイル治療
手術後の血管の画像、中央はNBCAによる塞栓で黒くなっているのが樹脂が詰まった血管、右端はわかりにくいがコイルを二個いれた状態である。

9月5日
9月5日手術翌日のCTスキャン
血管を塞栓しただけなので、8月27日の再々発時の画像とほとんど変わらない。

9月24日
これが今日のCTスキャン画像である。
画像の右端の血腫はなくなって、黒くなっている。髄液だそうだ。

画像に向かって左側、頭部の右側にも血腫があったはずだが、これはほとんど吸収されてほぼ消失してしまった、とのことである。

2024年10月29日(火)

左慢性硬膜下血腫血管内治療後
手術後55日目の今日のCTスキャン画像、右側の不定形のブツブツの面積は狭くなり、頭蓋骨に張りつくようになっている。
左慢性硬膜下血腫塞栓手術前 この手術する前の画像、血種がかなり減少しているのが認められる。血種をドレインで排出しなくても減少するのである。


残っている血腫は徐々に消えて行く。完全に消えなくてもQOLで問題なければそれでいい。
黒いのは髄液である。 塞栓した血管はその後どうなるのか。
塞栓した先は細くなり残る。塞栓した前の血管は血液が循環して問題ない。

右脳にあった硬膜下血種は
初めての入院手術前今日の画像
左、6月16日画像、赤い斜線が血種、右は今日の画像、治療はしなくても右脳(画像では向かって左側)の硬膜化血腫は減少している。
医師は無くなっている、消えているとは言わない。

右手の握力左より弱い 硬膜下血腫の影響が残っているのではないか。 脳の影響ではなく筋力の問題で、筋力を鍛えなさい、とのこと。 朝夕頭痛(頭重)することに対しては特に回答はなし。生活に問題なければ構わない。


病院食抄-2023年
市立病院
6月25日朝食 6月25日昼食 6月26日夕食
6月25日朝食熱:538kcal/蛋:19.3g/塩:2.9g 昼食熱521kcal/蛋:22.4g/塩:2.2g 夕食熱448kcal/蛋:24.5g/塩:2.2g
全粥300g

ふれあい生協病院
6月28日朝食 6月27日昼食 6月27日夕食
中 分粥菜食 全粥330g 一口大 ▲分がゆ菜
6月28日朝食 温泉卵♪分、白菜鶏しぐれ煮H、トマトの甘酢H、牛乳ー乳飲料200ミリパック
6月27日昼食 +栄養プリン、鰈レモンソースH・添ブロッコリH、蕪スープ煮H、長芋和え
6月27日夕食 肉団子の甘ミソ炒めH、春雨の炒め物H、野菜ピクルスH、フルーツH
ふれあい生協病院 一般食
7月4日朝食 7月4日昼食 7月4日夕食
中一般食 米飯150g
7月4日朝食 豆腐ゆず味噌・ネギ、ブロおかか和え、白菜甘酢、ヨーグルトカップ
7月4日昼食 焼さば南蛮、里芋含め煮、ほうれん草浸し
7月4日夕食 煮込ハンバーグ、大根信田煮、ツナサラダ♪・ドレッシング、生フルーツ

市立病院3回目 初めから常食、朝食と昼食はA,Bの二種類から選ぶことができる。Aは普通(?)の病院食でBは主にパン、麺類などである。
9月8日朝食 9月8日昼食 9月8日夕食
9月8日朝食 熱:589kcal/蛋:16.4g/塩:2.1g 
常食1  B
米飯200g相当、バターロール2個、クロワッサン1個、マーガリン、プレーンオムレツ、キャベツサラダ、牛乳
9月8日昼食 熱493kcal/蛋:21.5g/塩:4.0g 
常食1  B
米飯200g相当、あんかけうどん、筑前煮、バナナ1/2本
9月8日夕食 熱609kcal/蛋:18.8g/塩:2.5g
★米飯200g、天ぷら、天つゆ・おろし、蒸しナスひき肉あんかけ、 きのこの生姜和え


HCUでの食事は食べさせてもらったりしているので写真は少ない。
内容的には軟食で一般病棟のそれと変わらない。
7月20日昼食

雑記
           6/16手術、7/19再手術、即ち再発するまでほぼ一ヶ月、一ヶ月様子をみよう。
サカセ
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きょうの健康
足のしびれ 部位別徹底対策 「足の裏がしびれる!」 初回放送日:2022年3月14日

エアコン CS-AG22S https://store.shopping.yahoo.co.jp/shop-yorozu/z314-1.html

リモコン リセットしたら方向によっては見え易くなった。
最後の印象 伊豆の慶応大月ヶ瀬リハビリセンターと比べると、かなり変わっている、時代の流れ、コロナ以前以後もある。 なにはともあれ患者中心である。 いい意味でのお客様扱い。 病院もそうだが、大部屋ではカーテン開けなさい、と始終いわれていた。置き引きが多かったせいもあろう、もちろん不調患者の発見も速いだろう。 現在はプライバシーの関連もあって、各ベッド間はきっきりと常時カーテンで仕切られている。
月ヶ瀬リハビリセンターは閉院し現在は伊豆慶友病院となっている。

意識混濁状態 昏睡状態 意識朦朧