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・・・私のリハビリテーション・・・


2002年3月のリハビリ
入院中、朝起きたら右足の指を上げようとしても上がらない、足の甲を上げようとしても上がらない状態になった。 右足先が麻痺で、入院中1ヵ月近くリハビリを続けた。担当は理学療法士のK先生。

@リハビリ

足の指を手前に引くようにする。実際動くわけではないのだが、力を入れる練習というわけなのだろう。
これを10分間続ける。


Aリハビリ

@の後、足の下に三角形のもの(傾斜台)を挟んで、10分間ジーッとしている。


Bリハビリ

すねの当たりに電極を当て、力を入れて指を上げるようにすると(A)、メーターの針が動く。単に上げようとしただけでは 針は動かず、力を入れないと動かない。足の甲を上げる(B)場合の電極の位置は異なってくる。 それぞれ休みながらでも10分間行う。
このリハビリが最も効果があったと思える。



退院してから半月くらい@Aのリハビリを続けた。
結局、麻痺は治り、薬だけでなくリハビリでも治るものがあることを実感した。


2004年4月のリハビリ
両側の大腿骨頭壊死により、まず左側の骨頭を人工骨頭に置換した。勿論、右側も近い将来、手術の予定である。 入院の前半@〜D,Hを行い、後半@,E〜H+散歩を行った。この時のは別のK先生(女性)が指導した。

退院後、自宅では、午前中、@〜D、Hを行い、午後、E〜Hを行っている。
当初散歩も入れていたが、未手術の右脚の痛みが激しく、散歩は中止。

@リハビリ
膝の下に力を5秒間入れる、これを20〜30回繰り返す、膝の下にバスタオルの丸めたのを入れている。リハビリ科で行う場合は 膝の下に枕のようなものを入れる。手術後足を動かせないような時、バスタオルも何もなしで行う。

Aリハビリ
膝の上にベルトを巻き、足を左右に広げ、5秒間維持する。どんな型も5秒間維持するのが多い。

Bリハビリ
本来、尻を上げ、ブリッジにするのだが、実際はそこまで上がらないので、尻を上げ気味にして肛門に力を入れる。

Cリハビリ
つま先を突っ張る様にして手前に力を入れる。当然これも5秒間20回である。

Dリハビリ
椅子の端部に腰掛けて、骨盤を前に出すようにして、腰を直角にする。

Eリハビリ ⇔  リハビリ
セラバンドの弱いタイプを足に巻いて、強化したい足を上げ、ついで横に広げる。これは30回。

Fリハビリ
片方の脚を上げ、ついで別の足を上げる。このセラバンドを使う方法は力が必要で、かなり効果ありそう。

Gリハビリ ⇔  リハビリ
腰に柔軟性を与えるために曲げる運動。10回。

Hリハビリ
足を手前に引っ張るようにして曲げる。90度に曲げるのが目標。10回

   


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