芥川賞受賞作品超簡易製本2013/12

文藝春秋定期購読はしてないが、芥川賞受賞作品の掲載された文藝春秋は購入保存していた。
本格的製本(やや?)をしようかと思って保存しておいいたのだが、道具を考えればかなりの経費になるので、超簡易製本術で製本することにした。
自炊も考えたがやはり紙、その手順をここに記録しておく。

文藝春秋  折り目  切り出し 
文藝春秋、文春とはいわないな、いったら週刊誌だ。芥川賞の掲載されている前後のページに強く折り目を入れる。
折り目にカッターを入れ作品掲載部分を切り出す。

表紙  作品と本  背テープ 
表紙には五感紙を使いそれをカッターでカットする。五感紙、裏表がよくわからない。即ちどっちでもいいんだろう。
切り出した作品の部分、カットした表紙、表紙に貼る目次の掲載部分。
右端の写真、目次のカット部分にでんぷん糊を塗ったところ、ホッチキスで綴じた作品ページ、マーブルを使いところだが粘着の簡易製本用テープを使用。

できあがり  作品と本 
出来上がり!昭和44年下期から今年の上期までで51冊、半分近くは散逸してしまったか。

選評も含めており、選者の移り変わりも興味深い。