これらの写真は浜松にお住まいのKSさんより戴いたものであり、その一部をアップした。
私も60代半ば過ぎ、塩川町を強く懐かしく思えるようになり、50代前半のKSさんもその懐かしさを抱かれている。
一昨年末の雪の塩川町である。今年は雪が多くこのような風景は当然見られたであろう。
色々な人が行き交う駅からの眺め、懐かしさの原点になろうか。
左は駅から若松方面の眺めで、右は喜多方方面である。
河川工事で川岸は変わってしまったが、少年時代鉄橋の一寸川下で釣りを楽しんだものである。
子供の頃は鑑札だ、入漁料だがなく自由に釣りがやれた。
一枚目、右がアタミ食堂、右手前角は魚屋だった、左角は農協だった。
丸東酒店、デパートであるわけではないのに菅井百貨店、何時も店頭で畳を作っていた一重畳店、小野理容店、旅館の津川屋、KSさんはここに泊まったのだろう。
旧町役場、その前は中学校だったのだ。職業担当の遠藤先生の下で窓際にニセアカシアを何本も植えたが、その中学校の建物もニセアカシアもいまはない。
駒形神社、境内で遊んだものである。
福祉センター、私には記憶のない場所である。
なくなってしまった建物がある一方新しい建造物ができる。当然だろうが。