2021年10月25日
市立病院皮膚科初診
問診票を書くのに手間取った。
20年前のことだが、斉藤先生の方でも私のことを覚えておられた。
左の頬の白いのは脂漏性湿疹かと思ったが、加齢による皮膚の角質化とのことであった。
頭の方については、リンデロンVGローションの使い方を教えて頂いた。髪を分けて痒い部分に一滴垂らすようにするとのことであった。
処方薬剤
リンデロンVGローション
コムクロシャンプー0.05%、取り寄せ、使い方をよく聞くこと
(ヒルドイドソフト軟膏0.3%→)へパリン類似物質油性クリーム25g
(ルネスタ錠1mg→)エスゾピクロン錠1mg「明治」
(0.05%アンテベート軟膏(ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル))→メサデルム軟膏0.1%(デキサメタゾン プロピオン酸エステル)に変わった。
大幅にジェネリック医薬品になった。
シャンプーのような治療薬があればと思っていた。
それがコムクロシャンプ-で比較的新しい薬で、使用方法が複雑だ。
@髪が乾いた状態で頭に塗る。
A15分間そのままにする。
B泡を立て、爪をたてないでシャンプーする、頭を後ろに傾け目に薬剤が入らないようにする。
先生の方では2,3日に一回使用しなさいとのこと、
また、薬剤師の説明を受けなさいとのことであったが、
薬剤師は説明を忘れて、電話してきて@ABの説明をした。
薬袋には(1日1回 週2〜3日から開始)と記載されている。
容器にはQRコードが書いてあり、そこから使い方の動画をみることができる。
成分はクロベタゾールプロピオン酸エステルでお薬110番では第1群最強のステロイドとなっている。
一瓶125g
塗布量
小部分なら、500円玉一枚分、2.5g 一瓶で50回分
頭全体なら、500円玉三枚分、7.5g 一瓶で約17回分
(https://www.maruho.co.jp/medical/toolorder/file/tool/5056701001.pdf より)
2022年1月14日
コムクロシャンプーが効果あったと報告。
11月に法事で3日ほど、シャンプー、洗髪をしないでいたところ、痒みがなかったと話し、
かゆみに精神的なものがあるのかと尋ねたところ、そのような面もあるとのことであった。
顔はきれいに治ったのに、頭はいまだに続いていることについては、頭には汗腺があり、毛根の穴があり、同じ脂漏性湿疹でも頭部は治りにくい、
つるつるの坊主頭にすれば、顔と同じような治療効果が得られるだろうとのことであった。
先が短いのでシャンプーを継続する。
処方薬剤
コムクロシャンプー 2瓶(薬局に在庫ないので翌日受け取りに行く。)
ヘパリン類似物質油性クリーム(ヒルドイド)200g、薬局で25g8本にしてもらう。
エスゾピクロン10錠(十日分)(ルネスタ)
番外
2022年3月25日
尻にできもの?固まりが一年以上前からあり、最近痛みが強くなり、5月まで待てそうもなく、予約外で皮膚科を受診。
1Fの予約外受付で、斉藤先生の受診日でもあるが、斉藤先生には患者が多く、後日の診察になる、他の先生でもよければ受けられると説明され、
今日診てもらいたいので皮膚科受付に行く。倉地先生の診察を受けることになった。
診察の結果、座りだこで黒いのは擦れてできたかさぶただと、診断だった。
たこを軟らかくする軟膏 5%サリチル酸ワセリン軟膏東豊 を処方して戴いた。
5%サリチル酸ワセリン軟膏 東豊50g、一日数回臀部の座るだこ、手書きだ。別に構わないが、調剤薬局でこんなのは初めてだ。
2022年5月13日金曜日
皮膚科受診
前回1月14日と同じ薬をもらう。
皮膚の状態を訊かれ、問題なしと説明。
次回、基底細胞がんの資料をもってくるようにとのこと。
バスの渋滞で、予約時間より遅れ、そこそこに説明し帰る。
2022年9月16日金曜日
皮膚科受診。
朝、排便2回、病院に行って便少量の排便2回、緊張してるのか、最近こういう傾向が多い。
コムクロシャンプー、最近かゆみがあり、尋ねたところ、夏の高温高湿が影響しているのだろうとことであった。
コムクロシャンプー0.05% 250g
ヘパリン類似物質油性クリーム25g 200g (ヒルドイドのジェネリック)
エスゾピクロン錠1mg 1錠 10日分 (ルネスタのジェネリック)
ネリゾナソリューション0.1% 20mL
ワンポイントで痒みを止めたいので、VGローションをお願いしたら、ネリゾナローションを薦められた。こちらの方が抗生物質を含んでないのでいいだろう。
ヘアドライヤーの使い方も検討しよう。
番外
2023年1月5日
左足の裏側に元々痒い湿疹があってステロイド軟こうを塗っていた、変になっていると感じたのが写真1(12/23)である。12/30が写真2で、年末年始は受診は難しいだろうとなって、今日の受診となった。
予約外なので、山田いずみ先生に診てもらう。
一見で貨幣状湿疹と診断。原因は皮膚の乾燥とのこと。
ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%(1本25g)200g、マイザー軟膏0.05%(1本5g)10gを処方して頂いた。
皮膚の乾燥は老人性皮膚掻痒症とばっかりと思っていたが、貨幣状湿疹というのもあったんだ。
ステロイド軟膏でマイザー軟膏(ジフルプレドナート)とは初めてで、今まで処方して頂いた軟膏は、
0.05%アンテベート軟膏(ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル)→メサデルム軟膏kyouha 0.1%(デキサメタゾン プロピオン酸エステル)、
キンタベート軟膏(クロベタゾン酪酸エステル)、エキザルベ(エキザルベ)、アンデベート軟膏(ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル)、メサデルム軟膏0.1%(デキサメタゾン プロピオン酸エステル)である。
1/5はソレイル薬局が休みなので1/6薬局へ、クリームはチューブでは無駄が多いので100g瓶ふたつにしてもらった。マイザー軟膏はジェネリックのジフルプレドナードになった。
2023年1月13日金曜日
今日は齋藤先生の診察
初めに貨幣状湿疹を診てもらう。
1/5と同じ診断で、ヘパリン類似物質クリーム0.3%200g、マイザー軟膏0.05%30g、クリームは調剤薬局で100g2本のボトルにしてもらう。
軟膏はチューブ6本を処方。
マイザー軟膏は1日2回一週間塗布、その後徐々に減らす。1日1回、更に2日に1回とするような減らし方をする。
脂漏性湿疹については、
コムクロシャンプーの量を多めにすると、痒みが少なかったので従来2本だったのを3本にする。
ネリゾナソリューションは従来通り、0.1%10g2本。
ルネスタは前回の分が4錠余っており、今回から辞めることにした。
コムクロシャンプー、調剤薬局に在庫がなかったので16日、月曜日に取りに行く。
貨幣状湿疹画像
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12月25日右脚後ろ→12月30日脚後ろ→1月6日脚後ろ→1月27日脚後ろ,左足→1月31日脚後ろ⇒
01/05 ステロイド朝夕二回 01/20 夕一回 01/28 週三回月水金 02/28 週一回 03/28 ステロイドなし
2023年4月7日金曜日
貨幣状湿疹、治癒の判定、季節によって発症の可能性があるとのこと。
コムクロシャンプー3本(1本/月)、ヘパリン類似物質軟膏0.3%200g、ネリゾナソリューション0.1%2本、ジフルブレードナート軟膏0.05%3本 処方。
次回2023年6月30日金曜日
10時〜10時半 皮膚科受診予定