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WIN98パソコンSJ105Mの修理(?)


PC再生の苦難(?)の道2006.1

生き返れ

1.ハードデスク(HDD)が壊れたのは昨年の七月、
調子が悪いのでリカバリーデスクでリ何回もリカバリーを試みたが、
デスクエラーになるだけであった。

2.どんなHDDが入ってるのか、まずは取り出しを試みた。
HDDはCDドライブの下にあり、@のCPU(Celeron 466MHz)をはずさないと駄目だろうと思い、押さえの金具が外れず、
無理やり外したらピンがかなり曲がってしまった。
マイナスドライバー、カッターの刃などを使い曲がったのを調整したら、何とか動き、死ななかった!
乱暴に扱ったのに結構丈夫なんだ。
そんなことをしながら裏返しにしたら、裏側でハードデスクが簡単に外れるようになっていたw、なあんだ。

3.次いで、安いHDDはないだろうかと探していたら、 ryoさんのHPで中古のSV1363Dがある、
今のSJ105Mに使われてるのはSV1364D、 同じ韓国製で番号が近い、使えそう。価格も\1200と安い。なお、両方とも13.6GBである。
このHDDがあったからこそ直す気にもなった。販売ではなく、物々交換である。
2006.7現在、ryoさんのHPからパーツ物々交換のコンテンツはいつの間にか消えている。

4.意外と大変なのはIDEケーブルの抜き取りである。
プライヤーなんか使うわけには行かないし 簡単に抜き取れる道具はないものかと何時も考えることである。

5.HDDをセットし、うまくアクセスしたり、しなかったりが続く。
後からIDEケーブルの接触不良であることが分かった。入れ替えたりしてこの後も接触不良を起こしたりしている。

6.何とか、かんとかリカバリーデスクでリカバリーができた(小さな声でバンザイ)。

7.ところがマイコンピューターを見ると、C:の6GBしか認識されていない、D:がない。
fdiskを見ると認識されている!おかしいと思ったら、拡張領域D:に論理ドライブが 作成されてなかったのだ。
これを作成してOKとなった。fdiskのやり方はネットで調べて、かろうじてできたと言う感じ。

生き返った

8.リカバリーしてもD:がそのまま残るのなら、壊れたSV1364Dを増設のHDDにして、そのD:の部分を読みとって失くしたはずのデジカメ写真などを復活させよう、 それを試みているのが画像である。
ジャンパピンの位置はSV1364D×jumperの検索で、メーカーの説明書が出てきた。
インターネットの有難さが良く分かった。

9.Aが購入したSV1363D、Bが壊れたSV1364Dである。C増設用ケーブルも購入した。
買ったのは\1000くらいのものだが、\4000くらいのもある。どう違うか分からない世界である。
HDDは表と裏の違いが、カブト虫を連想させてしまう。Dはひっくり返ったフロッピーデスクである。
ケースが小さいとこういう時は不便である。
バックアップは成功!

10.下の画像ではSV1363DがC:D:と認識され、1364DがE:F:と認識されている。
CDのドライブがないのは、その電源を増設HDDの方に使っているためである。

11.そんなわけで、SJ105Mは生き返ったのである。

生き返った

ついていたケーブルを見ると(上の写真)、左に切れ目が入り、右に欠けてる部分が観察される。
IDEケーブルというのはこう言うものなのか、疑問を感じる。
一応ついていたこのケーブルは短くて使いにくいので、 新しく買ったもの(写真のC)を使用した。

CD-ROMドライブの交換2006.4.23

CD-ROM

古いPC(WIN98)のCD-ROMドライブが壊れ、アクセス不良となった。
画像は秋葉原で求めた\500のCD-ROMドライブの背面。壊れたのと同じなので気楽に接続した。
動作未確認のパーツなのでどうかなと思ったが、無事稼動で一安心。パソコンにも春か。