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SHARP MEBIUS PC-MM-2-5NEの終焉

2014/07

MM-2-5NEは2004年にヤマダ電機で店頭品を5年保証で割安で購入したものである。
修理はモデムの不調とか何回かあり、割安の店頭品でも保証があれば問題ないと考えたのもここからである。

WindowsXPsp1aである。

軽さ、薄さで、モバイルとして最適でリハビリ病院に入院時大いに役立った。

Sharp Mebius
この外観、如何に使われたか。

メモリを256から500に変更し、willcomのワイヤレスを使ったりし、北陸の旅行にも役立った機種である。
シャープがパソコンから撤退したのは実に残念である。
WindowsXPのsp1からsp2にアップすると遅くなり、更にsp3にアップすると使い物にならない状態の代物でもある。
2014年3月でmicrosoftのサポートが切れたのでlinuxを入れることを検討した。
以前に一度検討したことがあるが、今回最終的に検討した。

軽いPuppyLinuxの導入を考えた。

DESKからもUSBからもインストールできるのである。
結果的に駄目だった。
BIOSは最新版で
Windows7
再度バージョンアップもやってみた。
BOOTの画面で
Windows7
当然
Windows7
Load Set up Defalts もやってみた。
やはり
CD/DVDからのbootはない。
USBからのBOOTがありそうなのだが、
通常の起動がハードデスクからなのに、BIOSはUSBとなっているのである。
つまりBOOTの画面がUSBがenableのままなのである。変なBIOS画面?
USBからBOOTはありえそうもない。
CDへの焼き付け、USBへのコピーもそれなりに苦心したのに。

LANからのBOOTも可能のようだが、
ネットで調べると
1.ファイルサーバ(tftpサーバ)となるべきコンピュータ。
2.DHCPサーバーとなるべきコンピュータ。
が必要でとてもできそうもない。

wifi IEEE 802.11gが装着しているのでセットしたが極めて感度が鈍い。

さらば、MM-2-5NEクン!

廃棄するのにハードデスクを取り出すつもりだったが、ネジ一本がどうしても外せずハードデスクが取り出せないので、廃棄ソフトを使うことにした。
vectorからフリーのDisk FreeSpace Cleanerをダウンロードして使った。
ハードデスクの容量が少なく、三回書き込みが短時間で済んだ。

2015年1月10日